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鮮魚コーナー

おすすめの鮮魚

獲れたてだから新鮮、隣接する黒部漁港で
揚がったばかりの鮮魚、イキのよさは抜群!

アカガン(ベニズワイガニ)やオオガレイ(ヒラメ)、ヤマドリ(キジハタ)など、黒部を代表するポピュラーな魚から、街のスーパーでは見られない珍しい魚まで販売しています。また、高級魚から庶民的な魚までが次々とショーケースに並ぶのも、多品種を持ち味とする黒部の魚市場ならではの楽しさです。魚の選び方やさばき方、美味しい調理法など、何でもお気軽にお尋ねください。

ヒラメ

刺し網・定置網(周年)
黒部では「オオガレイ」と呼びます。 沖合いの急深な海底地形を活かして1年を通じて漁が行われます。 黒部漁港での漁獲高は 富山湾内で半分以上を占めています。
刺身・煮・焼・蒸し・和風にも洋風にもおいしく調理できます。
新鮮なヒラメは やはりお刺身です。
ヒラメの縁側のコリコリした食感を楽しみたいという方も多いですね。
富山の伝統料理のひとつ「昆布〆」もおすすめです。

キジハタ

刺し網・定置網
赤身がかった地色にオレンジの水玉もようの魚です。 ハタ科のなかでも1、2を争う高級魚です。普通は料亭などにしか出回らない魚です。 ほんのりと赤みがかった白身で、刺身と潮汁、煮付けにムニエルなど、なんでもOK。 普段は海底にいる魚ですが、台風の後など海 が荒れた時、富山湾独特の「より回り波」とともに浅瀬に回遊してくることから 刺し網漁業者は天候を予想して網を仕掛けます。 ぱっと現れて数日でいなくなることから「やまどり」と生地では呼んでいます。

高志の紅がに(ベニズワイガニ)

かご縄漁(9月~5月)
富山湾の『ベニズワイガニ』漁は9/1~5/31まで。6~9月は禁漁
9月1日、紅ズワイガニ漁が解禁されると富山湾の沖合いでは、直径が1.5mある鉄製の重い「カニカゴ」が、ひとつの漁場で何百個も沈められます。
冬の味覚の代表とされるカニです。
生地の浜では「アカガン」と呼びます。
姿形はズワイガニにそっくりですが、体色が赤いので「ベニズワイガニ」と呼ばれます。
富山湾で水揚げされるベニズワイガニは立山連峰から流れでる良質な水とプランクトンの影響もあり育ちもよく、美味しいかにです。
ズワイガニに比べて殻が柔らかく、水分が多いのが特徴です。
メスガニは通年禁漁です。
魚の駅「生地」では かに「バラ身」「棒身」「かにみそ」も販売しています。

キアンコウ

冬の鍋の王様。アンコウ鍋。
大きな頭と大きな口、とがった歯。見た目はちょっとグロテスクですが 食べると美味しい鮟鱇。
ヒレ(トモ)、皮、エラ、肝臓、胃袋、ヌノ(卵巣)、身(柳肉)は アンコウの7つ道具とも呼ばれております。
骨以外のほぼ全ての部位。鮟鱇はほとんど全身が食べられるのです。
味は淡泊でコラーゲンたっぷり!低カロリーなので女性にもおすすめです。
唐揚げもおいしいです。

ソウハチガレイ

黒部漁港で通年獲れる。お腹が白いから「白がれい」と呼びます。
一夜干し・煮つけ・唐揚げがおすすめです。
詩人「田中冬二さん」が詠んだ ~ほしがれいの焼くにをいがする・・・~
の干しがれいはこのカレイです。

アカガレイ

生地で獲れるアカガレイは富山県で№1のおいしさ!
黒部漁港では通年獲れる魚。無眼側が赤身をおびているかれいです。
煮つけがおすすめ。
獲れたての赤がれいはお刺身もとてもおいしいです。

エゾボラモドキ(エゴバイ)・チヂミエゾボラ

えごばい
甘みとコリコリ感をお楽しみ下さい。
刺身・バター焼きがおすすめ。

トヤマエビ

とろけるような甘み旨味がたっぷりで食感が楽しめる美味しいえび。
お刺身で。
頭のミソもおすすめです。塩焼きや味噌汁で。
魚の駅で「とやまえび」に出会ったら 迷わず食べてみて下さい。

モロトゲアカエビ

きじえび。
体の模様が縞々です。甘海老を獲る底引き網に一緒に入ってくる海老ですが、甘海老より大ぶりで食感がプリプり、甘みもあるおいしいエビです。頭のミソもおすすめです。塩焼きや味噌汁で。

ホッコクアカエビ

甲が柔らかく剥きやすいえびです。
生で食べるととろけるような甘みがあり、この事から「アマエビ」と呼ばれます。
産まれて3年程はオスもメスも無く、4年目から5年目にかけて全てオスとなり、5年 から6年でメスになります。
甘エビは刺身一番。生で食べる場合も、頭の中のミソや腹に抱えた卵も是非食べてみて下さい。
殻付きの甘エビであれば、卵を親指で押し出してください。

イワガキ

開けた瞬間、乳白色の艶立つ大きな身。これが天然岩牡蠣(イワガキ)です。
海のミルク ズッシリと重い殻からはがして口にほおばると、海を丸呑みしたかのような磯の香りが、わーっ!と広がります。

アオリイカ

初秋から冬にかけて水揚げされる。イカの仲間でも3本の指に入る美味しさです。
もっちりした肉厚の身は、甘みがあり美味しいイカです。
お刺身・一夜干し・天ぷら・バター炒め

ヤリイカ

黒部では「サイナガ」「サヤナガ」と呼ぶ。
とれたてを刺身で食べると コリコリとした食感がたまりません。上品な甘みのイカです。
いかは良質のタンパク質を多く含み、タウリンが豊富で、コレステロール低下作用もあるといわれています。

フクラギ・ハマチ・ブリ

つばいそ→ふくらぎ→ハマチ→がんどぶり→ぶりと呼ばれ出世魚。
とても縁起のいい魚と言われています。
(関東では いなだ・わらさと呼ぶなど地方によって 呼び名が違います。)

ノロゲンゲ

冬の底引き網で漁獲されるゲンゲ。幻の魚と書きます。
ゼラチン質を多く含むので美容にも良いと注目されているゲンゲです。
塩物(干物)は人気です。しょうゆ汁や唐揚げも美味しいです。

タナカゲンゲ

その特異な容姿から「ナンダ」とよばれています。
一般市場に流通することは殆ど無い魚ですが、鍋・唐揚げなどなんだの身はどんな料理にもあいます。

ガンコ

とてもいい出汁がでます。ガンコ汁がおすすめ。ごぼうとの相性抜群です。
富山では 出産後のお母さんにガンコ汁がお約束です。母乳がよく出ると昔から語り継がれています。
冬場はアンコウの代品として 鍋材料として売られています。

ニギス

ミギスとも呼ぶ。DHAたっぷり!
新鮮なものは刺身。塩焼き、フライ、天ぷら、煮付け、すり身、干物など、何にでも向く万能魚です。
魚の駅の人気のすり身は「にぎす」で作っています!
7・8月は底引き網がお休みで 9/1解禁と同時ににぎすが獲れてきます。

マトウダイ

馬頭鯛(顔が馬に似ていることから)
体の真ん中に黒い斑文があることから 車だい とも呼びます。
刺身・昆布〆がおすすめ。

ベニズワイガニ

黒部ではアカガンと呼ぶ。
姿形はズワイガニにそっくりですが、体色が赤いので「ベニズワイガニ」と呼ばれます。
富山湾で水揚げされる紅ずわいがには 立山連峰から流れでる良質な水とプランクトン の影響もあり育ちもよく、美味しいかにです。
ズワイガニに比べて殻が柔らかく、水分が多いのが特徴です。
メスガニは通年 禁漁です。

ズワイガニ(オス)

富山湾の漁の期間は 11/5~3/20
お刺身やゆでがに、小ぶりなものはカニ汁にすると とても美味しいだし汁がでます。
上品な甘みと濃厚なカニ味噌を味わって下さい。

ズワイガニ(メス)

まんじゅうがに。甲箱がにと呼ばれる。
富山湾の漁の期間は 11/5~1/20の香箱がに 本ズワイガニのメスで内子・外子・かに味噌そして身の4つの味が楽しめます!
ズワイガニは国連海洋法条約で厳しく資源管理されていて、富山県では11月上旬から1月上旬までの僅かな期間しか操業が認められていません。 この季節だけの味です。

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